10日、都内で『名探偵コナン　紺碧の棺（ジョリー・ロジャー）』の完成披露試写会が行われ、同シリーズの大ファンぶりが買われ「コナン応援団」の団員を務めている井上和香と山本梓が、記者会見と舞台あいさつに参加した。

　「見た目は小学生だけど、色気のある声にしびれて……」アニメ放映以来、江戸川コナンをこよなく愛するという井上。報道陣を前に「ワルイ犯人役になってコナン君と絡みたい。優しく『そんなことしちゃダメだよ』ってしかられたいんです」とアニメキャラへの屈折（？）した愛を告白した。記者から「誰と映画を観たいか」と迫られると、そこは「蘭と園子の友情が一つの見どころだから、女友だちと観るのもオススメですよね」と難なくかわし、山本とともにほほ笑み合った。
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　試写会前の舞台あいさつでは、山本泰一郎監督、声優の高山みなみ（コナン役）、山崎和佳奈（蘭役）、神谷明（小五郎役）が登壇。「名探偵コナン」の劇場シリーズ11作目となる本作は、太平洋に浮かぶ美しい島で繰り広げられるミステリーアクションアドベンチャーであることから、高山さんは観客席に「決して息を止めないで」と注意を呼びかけた。舞台あいさつの最後は、登壇者全員して毎度の決めセリフ「真実はいつも一つ！」で、客席と一体となって盛り上がった。

初日舞台あいさつには、コナン応援団長を務めている桜塚やっくんが登場する予定だ。

『名探偵コナン　紺碧の棺（ジョリー・ロジャー）』は4月21日から全国東宝系で公開...

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(引用 livedoorニュース)