ソニーは２６日、デジタルカメラや家庭用ビデオカメラで撮影した動画を投稿し、公開できる独自の動画投稿サイト「ＥｙｅＶｉｏ（アイビオ）」を２７日に開設すると発表した。動画投稿サイトは米ユーチューブが有名だが、ソニーはデジカメなどＡＶ機器の利用者に新しい楽しみ方を提供し、ＡＶ機器の売り上げ増を狙う。

　同サイト（ｈｔｔｐ：／／ｅｙｅｖｉｏ．ｊｐ／）の利用は無料。動画を投稿するには会員登録が必要で、登録するとＩＤとパスワードが交付され、自分専用のページを通して動画を編集・投稿できる。
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投稿した動画は一般公開も、友人や家族などに限定した公開も可能。例えば旅行先で撮影した動画をアイビオ上で公開し、離れた家族が視聴するといった楽しみ方が考えられる。動画はウォークマンや米アップルのｉＰｏｄ（アイポッド）などの携帯音楽プレーヤーに移して外出先で楽しむこともできる。

　ユーチューブではテレビ番組などが無断投稿され、著作権侵害が問題となっているが、ソニーはサイト上の情報内容を２４時間有人で監視する体制を取り、著作権侵害と判断した映像は即時削除するという。【斉藤望】

(引用 livedoorニュース)

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