ゴールデンウイークも後半。男鹿市戸賀塩浜の男鹿水族館ＧＡＯ（堀幸夫館長）は、県内外からの家族連れらで大にぎわいだ。普段の日曜日は入場者が１１００～１３５０人だが、連休入りした先月２８～３０日の３日間は計９０００人。子供たちの歓声が館内にこだましている。
ダイバーによる大水槽の魚への潜水給餌や、来てみてのお楽しみとなる特別公開実験など、ＧＡＯでは連休中、さまざまなイベントを企画。ホッキョクグマの豪太は、相変わらずの人気ぶりだ。
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テレビのＣＭでおなじみの、魚の「オジサン」を目当てに来場し、水槽を探し回る人も多い。
これから人気を集めそうなのが、３月２６日に誕生したアザラシの赤ちゃん。ナナとマリーの間に生まれた２頭目の子供で、マリーのおっぱいを飲んでスクスク育っている。性別はまだ不明だが、今月２６日に公開されるまでには名前も決まる予定だという。
ＧＡＯ近くにある一ノ目潟の歴史が分かる水中タイムマシーン展（７日まで）や、エビ・カニ展も開催中。ＧＡＯでは３日からの４連休で計約２万８０００人の来場を見込んでいる。【野原寛史】
５月４日朝刊
（引用 yahooニュース）
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