2007年5月3日、昨年11月に大量のアダルトDVDを中国本土に持ち込み、「わいせつ物密輸」の罪で逮捕されていた台湾人の男性会社員に、懲役3年6か月、罰金1万元（15万円）の実刑判決が出ていたことが判明した。

上海にある会社に籍を置くこの台湾人男性は、昨年11月台湾から中国本土に戻る際、福建省アモイ市の税関で、スーツケースの中に未申告の大量のアダルトDVD93枚を入れていたことが発覚。税関職員がさらに調べると、男性が所持していたノート型パソコンの中にもわいせつ画像700点、男性が身につけていたUSBケーブルの中にも4000点のわいせつ画像が保存されていた。



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これだけ大量のわいせつ画像を一度に押収するのは、アモイ市税関もはじめて。当の台湾人男性はあくまでも趣味で鑑賞するのが目的で、販売する意図はないと主張したが、「わいせつ物密輸」の罪で逮捕・起訴されていた。

今回の判決を、被告の台湾人男性とその家族はあまりにも不当で重すぎるとし、控訴してたたかうという。（翻訳/編集本郷智子）
（引用 yahooニュース）






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