【PJ　2007年03月31日】－ 芸能界引退宣言で話題になった飯島愛さんだが、「彼女の引退は、台湾でもテレビニュースに取り上げられていたようです」と語るのは、台湾生まれ台湾育ちで、東京・品川区在住の女性詩人・墨微さんである。年に１度の墓参に台湾に行くという。台北県の最近の情報を依頼したところ、現地の写真を送ってくれた。その中に“飯島愛”という店の看板が見えた。この商店街は日本の秋葉原のようなところだという。“飯島愛”は台湾ではブランドらしい。そこで、なぜ台湾で“飯島愛”がブランドになっているのかを調べてみた。2001年２月に飯島愛さんは、台湾に行っている。以下が、その当時の新聞報道である。
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　『台湾を二人の大物作家が同時期に訪れ、ブームとなった。一人はノーベル文学賞受賞作家、高行健氏（フランス在住）、もう一人は「プラトニック・セックス」が台湾でも出版された飯島愛。著書のＰＲサイン会は長蛇の列。新聞各紙は「飯島愛旋風」を社説やコラムで次々に取り上げ「彼女は一種、反社会的な人格の所有者だ」「彼女の本は真剣に自己をみつめている」などと賛否を戦わせた。政治家や識者たちもコメントを求められ、教育相は「一過性の騒ぎと思うが、若者はもっと啓発的な本を読んでほしい」。ノーベル賞作家の高氏は、同時期に台湾で政治と文学についての講演を行い注目されていた。高健行氏までもが、飯島愛について質問され「その人をよく知らないが、文学にタブ－はありません」と生真面目に答えていたという...

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(引用 livedoorニュース)






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