ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)ベーカリー・カフェチェーンを展開するパネラ・ブレッド(Nasdaq:PNRA) (本社、ミズーリ州リッチモンドハイツ)は３日、７－９月期が35％の増収だったと発表。１株利益見通しについては従来の予想レンジを縮小した。７－９月期の売上高は２億7600万ドルと前年同期の２億0500万ドルから35％増えた。内訳は連結ベースの店舗売り上げが２億3200万ドル、ロイヤルティ・手数料収入やパン生地の売り上げが4400万ドル。


グループ全体の既存店売上高は0.8％増加。直営店で1.5％増、フランチャイズで0.3％増だった。同社はこの日、７－９月期の１株利益見通しについて35－37セントに修正した。従来の予想レンジは32－37セント。下限を引き上げ、従来の予想レンジを狭めた理由として直営店での既存店ベースの販売が堅調なことと利益改善計画が進展していることを挙げた。アナリスト予想平均は34セントとなっている。７－９月期が大幅増収だったうえ、修正後の利益見通しが市場の予想を上回ったことを受け３日のナスダック市場で同社株は朝方から買われた。終値は、前日比3.45ドル(8.00%)高の46.57ドル。
（引用 yahooニュース）






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