多忙やストレスによる寝不足、不眠症に悩む人が増えるなか、「寝たら治る」をキーワードに正しい寝具選びと睡眠法にこだわる“布団屋のおっちゃん”がいる。大阪市内で寝具店を営む松井重信さん(52)。自身のこだわりをまとめた著書「寝たら治る-失敗しないふとん選び-」(角川SSコミュニケーションズ)を今年8月出版した。「病気も健康もすべて睡眠から。寝る間を惜しんで働いたり遊んだりしないで」と松井さんは著書やブログを通して現代人に警鐘を鳴らしている。
大阪市大正区に「松井ふとん店」を創業した父、重雄さんの死後、2代目に。以前はポリエステルなど化学繊維の入った大手メーカーの寝具も扱う「普通の布団屋さん」だった。
転機となったのは10年ほど前。「仕事が忙しくて帰っても寝るだけ。安い布団でええわ」と、化繊の布団をたまたま同時期に買っていった中年の女性客が3人いた。数年後、3人とも他界したことを知り、布団との因果関係は不明だが「自分が親身に布団のアドバイスをしてたら、今も元気やったんちゃうか」と自責の念にかられた。
寝具と睡眠への徹底したこだわりがここから生まれる。店名も「眠りを真剣に考える」との思いを込め、数年前に「睡眠考房まつい」と改めた。
店で扱うのは、製造業者に発注して作ってもらったオリジナル商品がほとんど。ラクダの毛を使った敷布団や、医療用並みに清潔な脱脂綿を使った肌掛けなど、保温性や吸湿性に優れた自然のものばかりだ...
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(引用 yahooニュース)
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大阪市大正区に「松井ふとん店」を創業した父、重雄さんの死後、2代目に。以前はポリエステルなど化学繊維の入った大手メーカーの寝具も扱う「普通の布団屋さん」だった。
転機となったのは10年ほど前。「仕事が忙しくて帰っても寝るだけ。安い布団でええわ」と、化繊の布団をたまたま同時期に買っていった中年の女性客が3人いた。数年後、3人とも他界したことを知り、布団との因果関係は不明だが「自分が親身に布団のアドバイスをしてたら、今も元気やったんちゃうか」と自責の念にかられた。
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