ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)6日のナスダック市場で、ベーカリー・カフェチェーンを展開するパネラ・ブレッド(Nasdaq:PNRA)が14%近く値下がりした。5月の売り上げが伸び悩んだうえ原材料価格などの上昇で収益が圧迫されているとし4-6月期利益見通しを下方修正したことで売られた。取引開始前に発表した5月(29日までの5週間)の売上高は既存店ベースで前年同期比わずかに1.2%増加。同社は4-6月期について増収率の予想レンジをこれまでの3.5-4.5%から1.5-2.5%に、また1株利益見通しを47-51セントから38-40セントに引き下げた。下方修正後の数字は市場の予想を大幅に下回る。調査会社トムソン・ファースト・コールがまとめたアナリスト予想平均は1株利益が49セントになっている。
同社は引き下げの理由として、ガソリン価格の上昇と委託製パンの利幅低下で収益が圧迫されていることを挙げた。5月実績を踏まえた通期業績見通しについては4-6月期決算を発表する7月24日に行うとした。FBRリサーチのアッシュレイ・ウッドラフ氏は、パネラ・ブレッドの投資判断を「ニュートラル」に据え置き、株価目標を56ドルに引き下げた。ウッドラフ氏は「5月には他のカジュアル・レストランチェーンと同様、弱含みの傾向を示している」と指摘。また、一般消費者がガソリン高で外食を控える傾向にあるが、ファーストフードチェーンはカジュアル・レストランほどこうした傾向の影響を受けていないとし、07年には、売り上げ面でファーストフード店がカジュアル・レストランを上回ると予測する...
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(引用 yahooニュース)
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