http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000000-yonh-kr
【ソウル21日聯合】旧与党勢力の大統領候補一本化をめぐり動きが注目されている大統合民主新党公認の鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補と創造韓国党公認の文国現(ムン・グクヒョン)候補が、ソウル・曹渓寺で行われた討論会で顔を合わせた。文候補が前日に鄭候補に対し公開討論会の開催を提案し、鄭候補側もこれを受け入れる意向を示していた中、ハンナラ党公認の李明博(イ・ミョンバク)候補、無所属の李会昌(イ・フェチャン)候補が欠席したため、図らずも初の両候補だけの顔合わせとなった。
鄭候補は「この討論会を踏まえ、共通点が多ければ一本化に応じてほしい。
現在のところ、共通点は多いと思う」と述べるなど、文候補に「ラブコール」を送った。これに対し文候補は、「わたしが手助けできることではない」とかわし、政治家は政治だけを考えるのではなく、国民のことを考えなければならないと指摘した。国民は一本化ではなく失政に対する原因説明と再発防止を聞きたがっているとし、「本当に国民を思っているならば既得権を捨て政権に対する野望を捨てるべき。まずは許しを請わなければ」と強く述べた。
これを受け鄭候補は、「民生経済の二極化に対応しきれなかった」と謝罪した上で、過去の勢力に国を任すことはできないとし、重ねて文候補に連帯と協力を要請した。文候補は、「国民の前にまず謝罪すれば、新たな時代を臨むすべての勢力に、大統領選前であれ後であれ開放する」と述べるなど、謝罪を前提に連帯の可能性を残した...
ニュースの続きを読む
【ソウル21日聯合】旧与党勢力の大統領候補一本化をめぐり動きが注目されている大統合民主新党公認の鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補と創造韓国党公認の文国現(ムン・グクヒョン)候補が、ソウル・曹渓寺で行われた討論会で顔を合わせた。文候補が前日に鄭候補に対し公開討論会の開催を提案し、鄭候補側もこれを受け入れる意向を示していた中、ハンナラ党公認の李明博(イ・ミョンバク)候補、無所属の李会昌(イ・フェチャン)候補が欠席したため、図らずも初の両候補だけの顔合わせとなった。
鄭候補は「この討論会を踏まえ、共通点が多ければ一本化に応じてほしい。
現在のところ、共通点は多いと思う」と述べるなど、文候補に「ラブコール」を送った。これに対し文候補は、「わたしが手助けできることではない」とかわし、政治家は政治だけを考えるのではなく、国民のことを考えなければならないと指摘した。国民は一本化ではなく失政に対する原因説明と再発防止を聞きたがっているとし、「本当に国民を思っているならば既得権を捨て政権に対する野望を捨てるべき。まずは許しを請わなければ」と強く述べた。
これを受け鄭候補は、「民生経済の二極化に対応しきれなかった」と謝罪した上で、過去の勢力に国を任すことはできないとし、重ねて文候補に連帯と協力を要請した。文候補は、「国民の前にまず謝罪すれば、新たな時代を臨むすべての勢力に、大統領選前であれ後であれ開放する」と述べるなど、謝罪を前提に連帯の可能性を残した...
ニュースの続きを読む
| ホーム |